相対性理論
相対性理論を学ぶ量は専門によって変わる
相対性理論は宇宙物理学や素粒子物理学、原子核物理などで重要になってきますが、物性系を専門にした場合、相対性理論で学んだ内容はあまり使わないでしょう。学部では選択科目して、または物理学実験などで相対性理論を学ぶ機会があると思います。相対性理論は非常に難しいので、最初はわかりやすい入門書から学ぶと良いでしょう。
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物理入門コース9 相対性理論 中野董夫 著 岩波書店
大学で受けた相対性理論の講義で教科書として推奨された本が難しく感じたので、私が入門書として選んで使った本です。内容は相対性理論を学ぶ前に知っておきたい事から特殊相対性理論まで詳しく書かれています。ローレンツ変換や4次元的定式化についてもわかりやすかったです。一般相対性理論についても載っていますが概要にとどまっており、より相対性理論を学ぶためには他の本が必要となってくるでしょう。
ランダウ=リフシッツ理論物理学教程 場の古典論 =電気力学,特殊および一般相対性理論= (原書第6版) エリ・デ・ランダウ、イエ・エム・リフシッツ 著  恒藤敏彦、広重徹 訳
大学で受けた相対性理論の講義で教科書として推奨された本です。私はこの本だけで相対性理論を学ぶのは難しく感じましたので、他の相対性理論の本や、この本に必要な知識などが書かれた本を駆使し学び、少しずつこの本の良さがわかっていけましたが、まだ内容の半分どころか1/4も消化していない状況です。先生や宇宙物理学、素粒子物理学を専攻にしてる方からこの本について聞いたら、この本から得られるものは大きいと話していました。

2008/09/08 更新